これから英会話を始めようとされている方は、数ある英会話スクールの中からどの会社を選ぼうか迷っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、中でも「Berlitz」が気になっているという方に、実際に「Berlitz」を6ヶ月間体験された60代男性の方に体験談を伺いました。
レッスン受講の目的は?
ココがポイント
外資系で部署によっては英語必須であったため
業務上で英語を使用すことはほとんどありませんでしたが、全社的に英語力向上させる目的があったため受講しました。
外資の会社であったことから部署によって英語は必須で、当時トップマネージメントは基本的に外国人であったことから、英語をマスターすることは必要と感じていたからです。
Berlitzに決めたきっかけは?
ココがポイント
会社が提供してくれる英語プログラムであったため
Berlitzに決めたのは自分の意思ではなく、会社側がBerlitzから講師派遣をしてもらい計画したプログラムであったからです。
どこのスクールでも良かったのかも知れませんが、ビジネス英語に関するプログラムやカリキュラムが充実していて、ネイティブの講師の派遣が可能であったからだと思います。
1ヶ月の料金、受講回数、トータルの受講期間は?
- 1ヶ月の料金:会社負担
- 1ヶ月の受講回数:週1〜2回
- トータルの受講期間:6ヶ月
- トータルの受講料金:会社負担
- 受講したコース名:小人数グループのビジネス英会話コース
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Berlitz受講前の英語レベルは?
初中級(簡単な挨拶程や自己紹介程度なら)
高校卒業程度で、少しの日常会話程度しかできなく、コミュニケーションできるレベルではありませんでした。
挨拶や自己紹介、たわいもない会話などがスムーズにできるレベルではなく、十分なコミュニケーショーン能力はなかったと自覚しています。
Berlitz受講後の英語レベルは?
中級者(簡単な会話をゆっくり可能)
Berlitzで受講していた時代の業務は英語を日常的に使用するものではなかったため、あまり身につかず、少しの日常的な挨拶や簡単な会話ができる程度までにしか上達左しなかったです。
TOEICスコアで言うとおそらく400点程度だったと思います。
Berlitzを受けたメリットは?
ココがポイント
ビジネスに直結していた内容だった
まず第一に完全にネイティブの講師であったことです。やはりこのような機会がないと、ネイティブと会話することもなく、ネイティブスピーカーとコミュニケーションをとることもほとんどなかったため、良い機会であったとは思います。
またビジネス英語のカリキュラムやテキストはわかりやすく、非常にビジネスに直結していた内容だったと思います。
ビジネス英語習得では一番重要な点ではないかと考えています。単なる会話だけではなく、数字説明に特化した内容や、折衝・プレゼンテーションなどは充実していたと思います。
Berlitzを受けたデメリットは?
ココがポイント
講師がネイティブとはいえ、オーストラリア人の方が多かった
特に悪かったと思える点は無かったですが、あえて言えば講師を自社に派遣してもらうグループレッスンであったことから、グループメンバーがすべて自社の人間であったため、やりにくかったことぐらいです。
やはり、できるだけ非日常の環境で、あまりよく知らない人とのグループであったほうが、勉強するうえでの環境として良いのではと思いました。
また講師がネイティブとはいえ、オーストラリア人の方が多く、オーストラリアンの発音・イントネーションであったので、できれば米国・英国の標準的なネイティブスピーカーであってほしかったことがあります。
Berlitzを検討している人へのおすすめポイントは?
ココがポイント
強い目標や思いを持っている人にはぴったり
特にビジネス英語に特化したカリキュラムの充実度ではないかと思います。
とはいえ他のスクールには行ったことがないので、正確ではないかもしれません。個人で受講を検討していた時に、何校か比較検討したときに感じた印象です。
ただし、会社負担とはいえ、自身で受講料を調べるとかなり高く感じました。よってビジネス英会話などビジネスに特化した内容で、多少金銭的に余裕のある方にお勧めになります。また講師の当たりはずれもあるかもしれませんので、直接相談して検討するほうが良いと思います。